GET流域水循環レクチャーシリーズ(第4回)開催のご案内(終了しました)
1.講習の目的と内容:
本講習は、水問題に関わる様々な動向、最新情報、行政的・科学的視点、流域モデリング&シミュレーション技術などをご紹介するために、年1~2回程度開催をさせていただいております。
近年は、気候変動などに伴う水問題の深刻化が世界的に懸念されており、それに対処するための取組みが、国際機関や各国政府、自治体、企業等で進められています。水問題(水資源確保、水・土砂災害の低減、水環境の保全など)の対策を講じる上では、流域を基本とする自然・人工物・人間活動の情報収集・調査・分析、物理的モデリング・シミュレーション結果などを総合的に組合せ、流域の実態を科学的に理解していくことが必要です。
本講習では、水問題に関わる行政の方、企業等のエンジニアの方、自然科学・工学・社会科学の研究者・学生の方などを対象に、水問題の様々な側面や情報、科学的基礎知識から実際のモデリングまでを集中的に学べるように構成をいたしました。
以下の全体スケジュールや詳細内容をご覧頂き、ご参加頂けますと幸いです。なお、本レクチャーは、公益社団法人地盤工学会にCPD認定申請予定です。
日時 | テーマ・概要 |
2019年6月26日(水) 10時00分~16時00分 |
流域水循環講習会 流域水循環と水問題、行政・企業の取組みの動向、水循環の場としての自然環境のモデル化、世界の水循環モデリングの最新情報、GETFLOWSの最新開発状況・適用事例などをご紹介します。 また、講習会後に情報交換会(16時20分~17時30分)を行いますので、ぜひご参加ください。 |
2019年6月27日(木) 10時00分~17時00分 |
水循環モデリング講習会・基礎演習 水循環シミュレーションの基礎理論から、類似するモデリング・シミュレーションツールの特徴・違いなどをご紹介します。 また、準備されたデータを使い、水循環シミュレーションの入力データ準備、実行、可視化までを一気通貫で理解することができます。 |
2019年6月28日(金) 10時00分~17時00分 |
GETFLOWSによる水循環モデリング応用演習 GETFLOWSによる水循環モデリングの前処理(モデル構築方法、入力データ作成)や後処理(可視化、分析)の詳細、それらの一部のノウハウをご紹介します。 |
各日程の詳細な内容やプログラムについては、GET流域水循環レクチャーシリーズ(第4回)開催案内をご覧ください。
2.会場:
アーバンネット神田カンファレンス
〒101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル2階
Tel: 03-3526-6800 / FAX: 03-3526-6801
URL:http://kanda-c.jp/
3.受講料および定員:
2019/6/26(水) 流域水循環講習会 |
2019/6/27(木) 水循環モデリング 講習会・基礎演習 |
2019/6/28(金) GETFLOWSによる 水循環デリング応用演習 |
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GETFLOWS ユーザー |
2万円 | 3万円 | 6万円 |
大学職員・ 学生の方 |
2万円 | 3万円 | 6万円 |
上記以外の 一般の方 |
3万円 | 5万円 | 10万円 |
定員 | 40名程度 | 20名程度 | 10名程度 |
※1~3日間で自由に選択してご参加頂けます。
4.参加申し込み要領:
下記必要事項を記載の上、GETレクチャー事務局(lecture@getc.sakura.ne.jp)宛メールでお申込みください。申込みを受け付けた方に請求書をお送りします。開催日までに会費をお振り込み下さい。
- 氏名(当日変更があっても構いません)
- 所属名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 参加日(1~3日を任意に選択してください)
- 請求書に記載する請求先の名称(会社名や部署名等請求書に記載する請求先の名称)
GETレクチャー事務局 佐分利、大塚、馬場
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-1 NCO神田淡路町3階
TEL:03-5297-3811 / FAX:03-5297-3813 メール:lecture@getc.sakura.ne.jp
※本参加申込にてご記入いただいた個人情報は、弊社セミナー・レクチャーの運営、管理、資料送付等を目的として収集するものであり、その他の目的に使用したり、第三者に提供・開示いたしません。